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5.12025
Vol. 229 EXPO 2025

皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか。
今年は全国的に比較的晴天に恵まれているのではないでしょうか。
日のめぐりあわせであまり長いお休みは取れないかもしれませんが、いろいろお楽しみください。
当店は、7日(水)の定休日以外は営業していますので、機会がありましたら是非立ち寄りください。
◇ 先日、【号外】でお知らせしましたように、コート用のクリアランス生地が出てまいりました。
2024年秋冬物の残りですが、シーズン中に比べて30%~45%、お得になっています。
コートのお仕立てにつきましては、一般的に夏に注文される方が多く、スーツやジャケットとは違い特殊なスタイルですので、早めにゆっくりお仕立てをさせていただければ、必ず良いものができますので、ぜひご検討ください。
詳細は、【号外】2025年秋冬物生地情報をご覧ください。>>
(左)Ermenegildo Zegna ”14Milmil14″ (右)MTR “Capri” Cashmere
(左)Vitale Barberis Canonico ”Covert Cloth” (右)Elmenegildo Zegna “Inner Mongolia Cashmere”
(左)Abraham Moon ”Wool/Cashmere” (右)Abraham Moon “Covert Cloth”
◇ ところで、先日もお伝えしました大阪・関西万博ですが、早速、行ってまいりました。
関係者用のAD証での入場ですので、パビリオン入場の予約などは一切できないのですが、雰囲気だけは味わってきました。
GW中の平日のため、そこそこの人ではあったようですが、多分、休日に比べると格段に少ないのではないかと思います。
ただそれでも、各パビリオンは入場待ちの列ができていました。
良い悪いは別にして、例の大屋根リングはとてつもなくでかいです。
上に上がると、リングの反対側はほとんど見えないぐらい遠く、内径は600m以上あるので、単純に考えると一周2㎞以上あるということですよね。
先日、お伝えした西ゲート近くのギャラリーWESTで開催されました「ひょうご国」の展示イベントには多くの来場者が詰めかけていました。
残念ながら、4月30日で展示は終了しましたが、ワークショップや日本酒のふるまい、洋菓子の無料配布などもあり、なかなか盛況でした。
神戸アパレルの紳士服の展示には、当店の仮縫体や雑誌等が展示されました。
またプロモーションビデオにも登場しています。
また、関西広域連合の「関西パビリオン」内の兵庫ブースでは、スタッフ全員、当店より納品させていただいた播州織の神戸タータンのスカーフを巻いていました。
話によると、広報関係の部署にいらっしゃる元CAの方より、様々な結び方が伝授されたようです(笑)
関西パビリオンも非常に人気があり、兵庫県のブースでも「兵庫 みらいバス」という没入型映像のコーナーがあり、色々お楽しみいただけます。
この神戸タータンのスカーフは会期中、着用されていますので、ぜひご来場をお待ちしています。
(おわり)