CUSTOM-MADE SHIRTS

機械縫いによるフルオーダーシャツです。パターンオーダーとは違い、仕様・デザイン等においてもご要望通りのものが可能です。また、撫肩・怒肩・反身・屈身・前肩等の体型の補正が可能ですので、完璧なフィット感が得られます。シャツ地は約2000のコレクションの中から、お選びいただけます。

Collar separated shirt (並衿シャツ)
衿の取り外しのできるシャツです。
20世紀の初頭まで、これが一般的だったとのことです。
シャツそのものは「下着」、衿はアスコット等を巻き、外から見える「上着」だったため、常にきれいな衿を見せるための知恵だったのだと思われます。衿の取り付けは下記のような要領です。
衿の取替えのできるシャツには、左のような専用のボタンを使用します。
左側が後ろ(背中心)用、右側がフロントの衿腰用です。
フロントの衿腰には、下前(右側)の衿に上記のボタンを取り付け、上前のボタンホールに通します。
後ろのほうも、同様に専用のボタンをはめ込みます。
スタンドカラーは二重になっており、ボタン取り付け用のホールは外側にしか開いていないため、金具が直接首に当たることはありません。
(上の写真はすでに、後ろのボタンが取り付けてある状態です。)
これで衿の取り付け準備の完了です。
あとは、前後のボタンに、衿のボタンホールをはめ込みます。
これで取り付け完了です。
共地の衿と、白衿を作っておけば、気分によって
クレリックシャツも楽しめます。

 

●シャツの生地
エイコーン社とロロ・ピアーナ社の生地からお選びいただけます。詳細は下記をご参照ください。


1920年創業の英国のエイコーン社は一貫して、ビスポーク用のシャツ生地を供給し続けています。2005年に世界進出の30周年を迎え、22種類の品質で約500種類の生地の在庫を常時ストックしています。英国らしい伝統的なチェックやストライプを取り揃え、品質は通常のコットンに加え、海島綿やウール混のヴァイエラタイプもご用意しております。

2008年6月に新たなサンプルブック「クラシックライン」が追加されました。オーソドックスなオックスフォードから170番双糸や140番双糸の細番手まで、幅広いラインナップが特徴です。 (お仕立て上がり 24,150円(税込)から)
* 表示の糸番手はECC(英国綿番手)です。

Acorn “Classic Line”
Oxford 1/50 x 2/24 
Kendal 1/60 x 1/16
Pinpoint 2/80 x 2/80 
Panama 2/100 x 2/100
Pinpoint 2/80 x 2/80 
Oxford 1/50 x 2/24
Kendal 1/60 x 1/16
80% Cotton 20% Wool
Imperial 2/170 x 2/170
Windsor 2/140 x 2/140

Imperial 
2/170 x 2/170

 
King 
2/100 x 2/100
King 
2/100 x 2/100
Tartan  100% Cotton
2/100 x 1/50
Jacquard 2/80 x 2/80 
Royal Oxford 2/100 x 2/100
Royal Oxford
2/100 x 2/100
Denim 2/60 x 2/60 
Gabardine 2/60 x 2/60
Chatsworth
1/70 x 1/70 Lawn print

 

 

ロロ・ピアーナのシャツ生地の展開が始まりました。クラシックな色柄にイタリアらしい味付けがされています。ポプリン、キャンバス(オックスフォード)、ツイル(綾織)と麻混(30%)の4種類の品質をご覧いただけます。
2008年6月に、新しいサンプルブックが4冊追加されました。従来のサンプルブックは、在庫がなくなり次第廃番となりますので、是非お早めにご覧ください。(お仕立て上がり 31,500円(税込)から)
*表示の糸番手はECC(英国綿番手)です。

 
New Sample 2008
New Sample 2008
Popeline
2/120 x 2/120
 Popeline
2/120 x 2/120
Popeline
2/120 x 2/120
Popeline
2/120 x 2/120
Cotone & Lino
2/140 x 2/140
Cotone & Lino
2/140 x 2/140
Cotone & Lino
2/140 x 2/140
Canvas 2/80 x 2/80
Twill 2/120 x 2/120
Cerimonia

 

 

 

 

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