本日、岡山のクロキのデニムが入荷しました。

先日、コラムでご紹介した、5.6オンスのクロキのデニムが入荷しました。
ジーンズ用のデニムに比べるとはるかに薄手で、毛織物の重さに換算しますと、約300グラムとなり、標準的なコットン生地の厚みです。

上の画像でもお分かりのように、通常のウールやチノクロスコットンとは、綾が逆方向に走っています。
（通常の綾は、カタカナの「ノ」の字の方向、すなわち、右上から左下の方向です。）

この場合、糸の「撚り」方向との兼ね合いから、通常の綾に比べて、柔らかい風合いに仕上がります。

また、この生地は「反応染め」と呼ばれる、色落ちがしにくい染色方法で作られているため、
デニムでありながら、柔らかい風合いで色落ちがしにくいという、ジーンズなどに使われる通常のデニムとは全く違う特徴を持っています。

ぜひ、ジーンズやジージャンとは違った、ドレッシーなジャケットやパンツをお試しください。